マシンジムに到着するなり、ダンベルカールをさっそく始める。
これ、一番素人丸出しですので
止めといた方がいいです。
たしかに、アームカールはトレーニングしてる感、満載です。
バタフライマシンもそうかな。
それなりの体格の人なら大丈夫ですが
けっこう細めの人がやってしまうと
「筋トレ初心者なのに、いかんですな。」
って思われます。
というか、だいたい、初級から中級者の動きは
上級者はみんな、すぐに見抜けます。すんげー細かい部分ですけどね。
そして、ジムに行きだして慣れてくると
「おれ分かってるぜ」感が出るのが中級クラスなのですが
ここらへんの方は一番気を付けて頂きたいところです。
なんでかっていいますと、
それは、
周りで見てると、ちょい恥ずかしいからです(;’∀’)
ウチではすぐに声かけに行きますよー。
声のかけ方も師匠たちに教わりました(*´з`)
スポーツだけでなく、物事の「道」は
知ったふうでこなすと、周りから見ればとても恥ずかしい。
たとえば、道着。
へんな着こなし方をしていれば、周りから見てても恥ずかしいでしょう。
周りから言ってもらえた方がイイに決まってます。
正しい道へ導いてあげないと、その人にとっても良くないです。
ここではそれを大事にしていこうと思います(勧誘)
ジムという「場所」慣れしてくると、どうしても
「常連」「おれけっこう出来るぜ」的になってくるので。
トレーニング上級者は、ストイックで黙々とこなします。
目的があるから、その日の動きがルーティン化しています。
全て、様になっている(*´з`)
前に、「スポーツの基礎」
の話をしましたが、
「筋トレ」も例外ではありません。
基礎、土台があります。
初級~中級者は、
それを無視した動きやトレーニングをするから、すぐにわかるんです。
じゃあ、基礎は?
って言うと
胸。
背中。
脚。
腹。
これを絡めた種目で
チェストプレス ベンチプレス
ラットプルダウン デッドリフト
スクワット クランチ (最近は、シットアップは時代遅れ、なんて言われ方しました)
が代表ですね。
トレーナーによっては違うかもしれませんが。
ちなみに
「胸」のトレーニング
と言ったりしますが、みんながみんな
「胸」単体で鍛えられたり、追い込む事が出来れば
今頃みんな、ええ感じの身体に仕上がってるでしょう。
マシンや種目によって
「胸」とか「背中」と言ってますが、
違う所がガンガン入ってくるのがトレーニングです。
胸やっときゃ、腕の後ろや肩の前は自然と使われる。
というか、腕の後ろばっかりが発達するのが初級。
チェストプレスやベンチプレスで、純粋に「胸」を追い込むこと。
これが一番難しい。
それは別の機会に語るとして。
トレーニングには
複合的にたくさんの筋肉が関与する種目
なるべく関与を少なくしてる種目
という形で分かれます。
胸のトレーニングと言われるベンチプレスでは
胸
上腕三頭筋
三角筋前部
が代表です。
これは具体的に、「動く」筋肉として挙げられます。
「うごかないで力を発揮している」
と言えば
バーを握る為の 「前腕屈曲筋群」
肩関節を安定させるための「回旋肩板」
正しい姿勢をとり、大胸筋を働かせるための「背筋群」(だから懸垂大事)
床を踏みしめ、脚を使って身体を安定させる「下肢の筋群」
他にも前鋸筋や小胸筋、腹斜筋に腹直筋、もあるし、って
なんじゃ!ほぼ全身やんか! なんですよ。
他にも、疲れてくると
「頚反射」というものが出てきますね。
つかうんじゃなく、勝手に力みます。
「頚反射」は面白いから、色々と勉強した方がいいですよ。
力み過ぎると、他の筋肉にも勝手に力入ります。
限界近いデッドリフトは、大胸筋つりそう!!
ってこともあります。
基礎種目をしっかりとしておけば、とにかく全身は使われますよ、
という事です。
これで、土台をしっかりと作ったら
次のステップに進むようにしましょう。
またいつか、研究の結果で
理論は変わる日が来るかもしれません。
しかし、経験則を重視するトレーニーから
あまりここら辺の話題も出てこないのをみると
しばらくは安泰かもしれません。
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