ドラえもん、久々に見ました。

声優さんが一気に変わった、最近のドラえもんを見ました。

やっぱり、仕方ないか。

初めは違和感しかありません。どうしても仕方ないと思います。慣れるまで。

長編バージョンでしたが。

しっかし、いつの間にのび太はあんなに身体能力高くなったんだろう。

むかしより、はるかにいい男になってると感じました(あくまで、長編では。普通編はだめでしたけど)

 

さて、そこで昨日見たドラえもん。

道具は、

『イキアタリバッタリサイキンメーカー!』

名前そのまんまで、行き当たりバッタリで、 「細菌」 を作る機械です。

なんという恐ろしい機械。カプコンさんの作った名作、バイ〇ハザードを軽く凌駕する恐ろしさ。

出来た細菌を取り出すとき、ドラえもんだけゴーグルにグローブをつけていましたが、前にいるのび太は何もつけず。

意味あらへんやん!

さらに恐ろしいことに、のび太君は後で勝手に自分ひとりで細菌を作り始めますが

 

なんの防御措置もなし。

グローブもゴーグルもなし。

挙句の果てに、

出来た細菌は何なのかを調べるとき

 

直で触る!

なめる!

食べる!

 

これはすごい!!

しかも

ジャイアンやスネ夫、しずかちゃんに渡している!

わお!

 

これは恐ろしい。

 

まあまあ、子供の漫画ですから。

 

子供に対して、そんな説明しても、なんのこっちゃでしょう。

子供に対して、そこで全力で漫画の説明をしても、当然理解なんか得られません。

しつこいですが、あくまで子供むけの「漫画ですから」

 

しかし最近の漫画は、けっこう専門色が強く出ているものも珍しくありません。

凄い良く知ってるなー、経験あるんだろうなー、ちゃんとした人が監修してるんだろうなーと

関心するときもあります。

 

まあ、たまにネットでも出回るネタはちらほらあります。

この間は

「鉄砲から撃たれた弾に、薬莢がついていた」

とか。

その弾、どないして飛んだんや!みたいな。

専門家でもなく、映画見てる人ならすぐに「あいたー!」って思えちゃうのもありますね。

我々の経験出いうと

「その筋肉はなに筋?」みたいなやつも堂々と描かれているのを見ると、「はちゃー!」ってなります。

 

まあ、漫画じゃないですか。

そんなの、いいじゃないですか。

漫画というのは、現代の科学を超越し、空想の世界を表現するものです。

だからこそ面白いし、わくわくする。常識では考えられないシチュエーションに興奮します。

 

漫画ならいいです。でも、できれば、かなりの影響力があるだけに、少しは正しく導いてほしいかな。

少しでいいですよ。欲張りません。がっちがちで固めたものであれば、まったく面白くないのは当たり前です。

 

少年漫画で、人が殴られて吹っ飛ぶシーン多いですけど。

これは、キャラの強さを表す指標みたいなもので。

吹っ飛べば飛ぶほど、「主人公すげーぜ!」度が測定出来ます。そこにロマンがある。

そこから大人になり、物理を少しでも勉強すれば、人が吹っ飛ぶくらいのエネルギーって想像出来るんです。

それが、作用反作用の法則で自分にも返ってくるとか、なんか想像しながら漫画を見られるんです。これはこれで楽しい。

 

サイキンメーカーでも、ドラえもんが細菌について説明しているときがあるのですが、

この説明で学校で勉強する分が頭に入ればなおありがたいでしょう。

 

トレーニングも、物理の原則等を始めとした膨大な科学をベースに構築されています。

残念ながら、現実の世界では、正しくトレーニングが指導されていることが少ないのです。

漫画ではいいですよ。

いや、やっぱり自分の範疇から言わせてもらうと、漫画でも嫌かな。

それでなくても、本当に現実に適当トレーナーが多くて嫌なのに。

 

どらゑもんが説明してた内容がちんぷんかんぷんで、それが原因で間違って覚えてしまった。

まあ、漫画だから!って澄まされることもあるのかな。

 

これがね、本当に!

現実世界では

うそや偽科学でお金取るのが、当たり前に起きてますから。

しつこいですが、フィットネス、トレーナー業界。

マジで多いですよ。

 

とりあえず

 

楽して

簡単

短期間で

 

という宣伝文句には気を付けましょう。

 

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