肩のトレーニング

三角筋のトレーニングで悩んでいる方は多いのではないでしょうか。

最近流行りの、スタイリッシュさを競うコンテストである

「ベストボディ」　「メンズフィジーク」

この大会では、

「三角筋」

がかなり重要視されます。

 

日本トップクラスのボディビルダーの方も、最近フィジーク選手の肩トレーニングを参考にしている人もいます。

それだけ、三角筋が与えるインパクトはスゴイです。

 

だけど、実際にトレーニングすると難しい。

三角筋に刺激が入ればいいですが、結構な割合で

僧帽筋

に入ったりするんです。

三角筋は、

腕と胸をつなげている部分の筋肉ですから、

どうしてもこの二つが絡んでくる。

なので、刺激がいろんな所に逃げやすい。

 

とくに、骨格の問題もあります。

トレーニングはてこの原理で行っているモノがほとんどですから

鎖骨の長さ

これも結構関係します。

肩幅ですね。

肩幅が広ければ、三角筋にあっさり入る人もいれば

僕は肩幅がせまいので、僧帽筋で動きやすい。

 

それに、動作一つとっても難しい。

ただ単に、ダンベルを挙げるだけだったらダメなんです。

肘の位置は？

手首の返しは？

肩甲骨の固定してる？

上体の方向き角度はどうしてる？

反動使ってない？

 

これらで、刺激が入る部分が

ごろっと変わるんです。

 

三角筋、といいましても

前部

中部

後部

とわけてトレーニングするものなんです。

 

前述の

肘や手首、上体の位置など、いろんな要素で変えるんです。

 

単純な種目ではないんですよ。

それに加えて

可動域

速度

バーベルかダンベルか、マシンか

重量

休憩時間もありますね。

もっと意識するところもありますが、

まあー、果てしないところから自分で選ばなければなりません。

 

これは、初級者や中級者では、一人で行うのはまず無理です。

なので、かならず上級者か経験者に聞いて、

その感覚を知るまで練習しないといけません。

 

別に三角筋だけじゃないんですが、最近はここのトレーニングがスゴイですからね。

知っていて損はないと思います。

 

 

 

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