ベンチプレスするなら、必ず背中系も

ベンチプレスは色んな筋肉を動員できることもあり

スポーツトレーニングの中では必須と言われるトレーニング法です。

 

肩が壊れやすくなるから、と

ベンチプレスを敬遠される指導者もいますが

胸の最低限の筋力獲得の為にも

肩の障害予防の観点からも

実施した方がいい種目なのです。

前にも書きましたが

ベンチはさせないが、プッシュアップはさせる

といった指導はかなり問題ありです。

 

 

ベンチプレスは、角度を変えると動員される筋肉の「発揮割合」が変わり

(決して、使われなくなる、とかではない)

胸だけでも大まかに3つに分けてトレーニングされます。

フラット、インクライン、デクライン。

 

基礎が出来れば、どんどんこう言った角度が違う種目に挑戦し

さらに

「オルタネイト」という

「片手づつ」「交互に」 動かす

と言った種目になっていくと、さらにスポーツパフォーマンスアップにつながります。

これは、簡単に言えば

「不安定性」「左右非対称」という中で胸の筋肉を使うという

「神経回路の発達」や

「安定させるための筋肉の動員」と言った、俗に言われている

「体幹トレーニング」

として捉える事が出来ます。

他にも色々とあります。

 

と、ここまでいっぱい書いてきましたが、この投稿で言いたいのは

「胸を鍛えるなら、背中も同じくらいに鍛える事」

です。

 

広背筋、僧帽筋、菱形筋など、また肩甲骨周囲の小さな筋肉などです。

 

ベンチプレスもいいのですが、しっかりと

「胸を張る為の筋肉」

背中にある筋肉もバランスよくつけておかないと

アッパークロスシンドロームに代表されるような

「押す」に対しての

「引く」の力のつり合いの悪さが

様々な障害を引き起こすことになります。

 

デッドリフト

懸垂

ラットプルダウン

ロウイング

 

もしっかりと行いましょう。

 

ベンチプレスを高重量扱えるようであれば、重りをぶら下げた懸垂も必須ですよ。

頑張ってくださいませ(*´з`)

 

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