なんかいっきに筋トレ系you tuberさんが増えましたね。

会員様も、ほとんどの方が見ています。

筋トレ系you tuberチャンネル。

ジムの会員様には結構質問されますね。これは、どういう効果なんですか?なんでなんですか?

アスリート系の男性の方ほど、理論で知りたがる傾向にあります。

でも、理論で理解してトレーニングしよう!と言う方がいいです。

 

筋トレは

勢いやノリ、根性と言った分野ですら

「科学的」な部分も出てくるからです。

解剖学や生理学、人間工学と言ったいろんな分野からの研究が盛んになっている中で

それを無視したものほどナンセンスなものはありません。

 

トレーニングでは

温故知新

が非常に重要になってきます。

 

古きもの

これは、先駆者による膨大な「経験」からの知識ですね。

間違いであれ、正しいものであれ、両方とも欠かせません。

 

新しきもの

は、例えば、コンテスト。

いまはボディビルだけでなく、いろんなジャンルのものがあります。

男性女性関係なく、本当にトレーニングが必要になっています。

どこの筋肉が必要か、どういった方法でそこの筋肉が鍛えられるのか。

フォーム、重量、休憩時間、セット数などから

どんなマシンがあるのか、いまはどんな方法があるのか。

 

昨日もテレビで、著名人の方が

「週に2回でパーソナルジムでトレーニングしてる」と、その場面が映っていましたが

あの場面。

ちゃんとした(?)ボディメイク系のトレーナーからすれば

「何の目的でやってんだろ。いまだ、そのトレーニング法でしてるんだ」

と思ったでしょう。

 

パーソナルトレーナーのインスタを見ていても

あらー

と思わざるを得ないシーンが投稿されているときもあります。

 

トレーニングには

『正解・不正解は人(目的)によって違う』

これが大前提です。

明らかに「そりゃ違うだろ」と突っ込みたくなるものはあります。

インスタで「ボディメイクで女性らしく。腰を細く見せる為に・・・」と女性にトレーニング指導している動画あげているのに

「そのやり方は●●筋優位でしょ。」 腰が細く見える筋肉のトレーニングではない、とか。

 

肩関節が硬い年配の方への指導に、そのやり方すると肩痛めるよ

案の定、そういうフォームになってるじゃないか

というのはあるんです。

 

体幹トレーニング指導なんて、もっとひどいものがあります。

話し始めるときりがありませんが

 

まあ、それに加えて今日お話ししたかったものの中に

you tuber の方が口をそろえて言っているセリフがあったので、これをちょっとお話しようかなと。

 

「ボディメイクをする人は、BIG3をやるな」

「BIG3は、ボディメイクには向かない」

と言ったものです。

 

これは、正直にいいますと

 

正しいです(^_^.)

ただし!

が付きます。

 

初心者の方や、中級者の方ほど

BIG3は極めていく気持ちで行ってください。

それから、個別の種目を選びましょう。

 

BIG3は、体の筋肉を効率よく使っていける種目であり、まんべんなく筋肉を使えます。

そこからアイソレート種目に走ったり、自分独自の種目をすればいいです。

基礎筋力がそんなに無いのにオリジナルに走っても、夢見れるまでの肥大化はありません。

 

you tuberの「僕、そんなに高重量使いません」とか、「ベンチ、そんなにしないんですよねー」

と言った類のセリフに安心しないように。

いざやってみたら。

なんだかんだ言って、むちゃくちゃ重量物扱う人ばっかですよ。

身体みりゃ分かります。

 

「僕にはこれで十分」と言いながら、ショルダープレス30kg。

・・・・ダンベルプレスですよ(^_^.)

プレス系種目つよ!!

ベンチもむちゃ出来るでしょー!

ですよ。

 

まあ、BIG3が基礎種目と言われていますが、これも若干は変更ありそうですけどね。

しばらくは基礎種目を極めて行くつもりで頑張りましょう。

 

ちなみに、基礎種目としては、自分は

懸垂

は入れてるかな。

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