スマホとブログの連動ができました!これで、ブログの方も今後はちゃんと出来そうです!
さて
自分の今年のコンテストシーズンは終わりました。1位でなければ意味がない、とはさんざん言われたんですが
正直な話、僕は嬉しかったです。納得もしました。まだまだ足りない所が分かっただけでも、成長出来ました。
ボディビルは始めて1年目、そんな自分が努力だけでトップ取れるとは思っていません。先人達の努力や経験は甘くはないと思っております。
トレーニング、特に「筋トレ」
筋肉を大きくすると言う目的のものは
物理的なもの、例えば、解剖学や生理学。
これらのものを無視して出来るものではありません。
そして、教科書を読むだけのものでも造り上げられません。
経験も必須です。
僕は、自分が出来ないことは教えられない。教えません。ちゃんと、自分で経験して噛み砕いて理解出来れば、指導に使う事にしております。
よく、
オリンピック選手を教えるのに、オリンピック出場の経験がないとだめなんか?と言う人います。
確かに自分では出来なくても、他人の動きを客観的に見て、冷静に正しく指摘する人は必要です。
十分です。そこに特化して勉強して、スペシャリストであればいいでしょう。
そこら辺は、もう教えられる側の納得です。信頼関係です。
僕は、無理です(笑)
出来ない事を教えるのも
出来ない人に教えられるのも
自分が納得しないものはしません。
競技者用トレーニングとして色々と教えていますが、あくまでも「トレーニング」です。
スポーツの動き自体に出しゃばって口出ししたことはないです。
自分はこんな感じで体を使うんよ、どう?使えそう?
と言う感じです。
体幹トレーニングでも何でもそうですが、自分で言うレベル以上の事をいつもしています。
指導で扱う重量も、自分が出来ないもの以上はしたことありません。
体の動かし方の感覚も知らないのに、どうやって教えられるんだろ?
って言うのが、僕の考え方です。
ボディビルをして感じたことですが
ポージングってむちゃくちゃ難しい。よくネタにされていますが、素人がするポージングって、一発で見抜けますよね。経験者は。
あれこそ、知らない人に教えられたくない。奥が深すぎる。
体のコントロールが出来ないと、ホントにむり。むちゃくちゃしんどいし。
トレーナーと名乗っている人間の見抜き方って、簡単だと思うんです。
別にコンテストに出ていなくとも、本物はトレーニングを積んでいると思うんです。だから、体が度量を物語っているものじゃないでしょうか。
そこから、知識や経験など、深く触れれば触れるほど、すごい!って思えるものをたくさん持っていると思います。
自分が指導で一番大事にしていること、
それは
教える相手が、僕を信じてくれるかどうか
ではないでしょうか。
今日は久々のブログでしたので、あんまり中身のないことをだらだら書いてしまいました(-“-)
読んで、実になる内容を頑張って書いていこうと思います!今日はこれにておしまい。